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五輪・パラ、東京大会成功の鍵は 猛暑だけじゃない…台風・災害対策も

産経新聞 9月20日(火)7時55分配信

 リオデジャネイロは期間中、安定した天候に恵まれ、大会の盛り上げに一役買った。今夏の日本は対照的に、台風の上陸が相次いだ。4年後の東京大会では、自然災害が発生した際に大会運営側がどう対応するかが成功のカギを握りそうだ。

 リオの8、9月は晩冬から初春にあたる。期間中、気温は20~25度前後を推移し、ほとんどの日が晴天に恵まれた。屋外競技はほぼ計画通り行われ、選手や関係者の特別な移送体制も必要なかった。観客も観戦を楽しむことができ、チケットの売り上げも伸びた。

 これまで、東京の組織委員会は五輪とパラが開かれる7月下旬から9月上旬までの猛暑対策に焦点をあててきたが、今年のように「想定外」の集中豪雨や強風が続いた際に、競技の順延やチケットの振り替えなどの緊急対応が迫られる可能性が新たに浮上した。

 特に競技会場は埼玉や千葉など首都圏各地に及ぶため、都心に拠点を置く競技関係者や各国報道陣を離れた会場までどう移送するのかも課題の一つとなる。また、パラ期間中は障害者アスリートの特別移送体制も必要となる。

 東京都の小池百合子知事は19日にリオで行われた記者会見で、東京大会で自然災害が発生した際には「(風雨の影響などで)飛行機の到着が遅れることもありうる。大会を無事に進めるうえで、いくつもの『想定外』を想定して対応することが肝要だ」と述べた。

最終更新:9月20日(火)7時55分

産経新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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