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米中首脳、北朝鮮制裁で協力確認 中身なお温度差

朝日新聞デジタル 9月20日(火)14時54分配信

 ニューヨークの国連総会に参加しているオバマ米大統領と中国の李克強(リーコーチアン)首相は19日会談し、5回目の核実験を強行した北朝鮮を非難し、国連安全保障理事会で検討している新たな制裁決議について協力することを確認した。ただ、具体的な中身については、なお温度差があったようだ。

 米政府当局者によると、北朝鮮の核実験を受けて急きょ、会談が決まった。約30分の会談の中で、新たな制裁の必要性では一致したものの、米側は鉱物資源の全面禁輸などを含めた強い制裁を求めた。

 これに対し、中国国営新華社通信によると、李首相は「安保理の新たな対応に賛成する」と新たな制裁に賛同を示す一方、「関係国は情勢を緊迫させる行動を慎んでほしい」と慎重な姿勢も崩さなかった。

 また、米国が韓国に配備しようとしている高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD(サード)」について改めて反対を伝えた。

 また、ホワイトハウスによると、オバマ氏は中国の鉄鋼などの過剰生産問題を解決するよう求めた。中国に進出している米企業を含めたすべての企業が公平に競争できる市場の確立も要求。両氏は「両国の対立点を解消していき、両国関係を発展させるための協力を拡大する努力をしていく」ことで一致した。(ニューヨーク=峯村健司)

朝日新聞社

最終更新:9月20日(火)14時54分

朝日新聞デジタル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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