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中国不動産政策のさらなる差別化必要、住宅価格上昇で=新華社

ロイター 9月20日(火)11時58分配信

[上海 20日 ロイター] - 国営新華社通信は20日の解説記事で、一部の都市で住宅価格が高騰しているのに対応し、政府は各地方の現状に沿って不動産政策を一段と差別化する必要があるとの見解を示した。

19日公表のデータによると、8月の中国主要70都市の新築住宅価格平均は前年比9.2%上昇し、7月の7.9%上昇から伸び率が加速した。

市場抑制措置の導入を見越して住宅の購入が増えた可能性がある。

新華社は「地方政府は責任を持って地域特有で個別的な要因が引き起こす価格差を抑制するべきだ」と主張。「Tier2」に属する都市の一部や近隣地域は過熱抑制策を打ち出す必要があるとした。

また、不動産規制の主目的は「在庫とレバレッジの圧縮」だと主張。「Tier3」と「Tier4」に属する都市の一部は売れ残り在庫の水準が依然として高く、価格の上昇が抑えられているが、上海のような巨大都市は市場が過熱していると説明した。

最終更新:9月28日(水)13時23分

ロイター