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日韓外相会談、軍事情報共有の重要性確認 尹氏「協力は必要」

産経新聞 9月20日(火)7時55分配信

 【ニューヨーク=上塚真由】岸田文雄外相は18日、日米韓外相会談に続いて韓国の尹炳世外相と個別に会談、北朝鮮による脅威は新たな次元に入ったとして、防衛秘密を交換する際の手続きを定めた軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結の重要性を確認した。

 会談は約45分間にわたって行われた。韓国では機密性の高い軍事情報を日本と共有することに抵抗が根強く、韓国側は消極的だった。日本政府は、11月下旬にも見込まれる朴槿恵(パク・クネ)大統領の初来日と安倍晋三首相との会談に向けて、安保協力を加速させたい意向だ。

 岸田氏は会談で、2012年に署名間際に棚上げとなったGSOMIA締結を見すえ「安全保障協力の強化が必要不可欠」と強調。尹氏は「協力の必要性は完全に同感だ」と述べた。両外相は慰安婦問題をめぐる日韓合意の着実な履行も申し合わせた。

最終更新:9月20日(火)7時55分

産経新聞