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不法滞在者の自主的出国促す制度 12月まで延長=韓国

聯合ニュース 9月20日(火)16時49分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国法務部は20日、今年4月から9月末まで一時的に施行する予定だった不法滞在者の自主的な出国を促す制度を12月まで延長すると明らかにした。

 この制度は違反の程度が重い刑事法違反者を除く不法滞在者が自ら出国すれば、滞在期間に関わりなく今後の入国禁止措置を全面的に免除するもの。

 制度の導入により、4月から先月までに自主的に出国した不法滞在者は約2万8000人と、昨年の同じ期間(1万4000人)に比べ倍増した。この影響で、韓国の不法滞在者数も昨年末の21万4000人から今年8月には21万1000人に減少した。

 同部関係者は「制度導入効果が大きいと判断し、施行期限を延長した」と説明している。

 出国を希望する外国人は、出国当日に有効な旅券と航空券を持って港湾・空港の出入国管理事務所に申告する。制度の実施期間以降に不法滞在が摘発された場合、5年間、入国禁止となり、雇用主には立件などの厳しい措置が取られる。

最終更新:9月20日(火)17時1分

聯合ニュース