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台東の「したまちコメディ映画祭」サプライズ出演の倍賞千恵子、生歌披露 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月20日(火)17時31分配信

 浅草公会堂(台東区浅草1、TEL 03-3844-7491)で9月19日、「第9回したまちコメディ映画祭in台東」のクロージングセレモニーが開かれ、倍賞千恵子さんがゲスト出演し生歌を披露した。(浅草経済新聞)

出演者で「男はつらいよ」を合唱

 同映画祭が「笑い」を通じて人々を楽しませるコメディー関係者に贈呈する「コメディ栄誉賞」は、今年は「男はつらいよ」の山田洋次監督が受賞した。現在製作が進む映画「家族はつらいよII(仮題)」の撮影のため欠席した山田監督から「コメディーを愛する一人として今回の受賞は光栄。腹を抱えて大声で笑える楽しい作品を作るためスタッフ一丸となってがんばっている。この映画祭が続いていくように」とメッセージが寄せられた。

 会場には「男はつらいよ」の諏訪さくら役を務めた倍賞さんがシークレットゲストとして登場し、観客を沸かせた。倍賞さんは「私の芸能生活は浅草から始まった」と話し、花やしきや浅草公会堂でのエピソードを紹介。「山田監督の映画は隅々まで人の生きざまが出ている。演じるよりその人の気持ちになれと言われた」と思い出を語った。

 そのほか映画祭の余興として、文化放送で「寅さん」のラジオ番組に関わった吉田照美さんから、寅さんファミリーを描いた20号の絵画「団子の晩餐(ばんさん)」を披露。寅さんファンのサポーターは応援メッセージを詰めた「手作りのトランク」を佐藤蛾次郎さんに手渡した。トランクには、宮藤官九郎さんから山田監督への「尊敬しています」というメッセージも詰められた。

 同イベントには司会も務めたポカスカジャンのほか、天才バンド、レキシ、二階堂和美さん、浅草ジンタが「山田洋次リスペクトライブ」として監督にちなんだ曲を披露。最後は浅草ジンタの演奏に合わせて出演者全員で「男はつらいよ」を歌い、4日間にわたって開かれたイベントの幕を閉じた。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月20日(火)17時31分

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