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シリア軍が停戦終了宣言 アレッポで空爆、1人死亡

産経新聞 9月20日(火)7時55分配信

 【カイロ=大内清】AP通信によると、シリアのアサド政権軍は19日、声明を出し、米露が主導する一時停戦の終了を宣言した。これに先立つ18日には、停戦対象地域である北部アレッポの反体制派支配地域に停戦発効後で初めて空爆があり少なくとも1人が死亡。12日に発効した停戦は実質的に破綻した。

 今回の停戦枠組みで米露は、政権側と反体制派の双方に戦闘停止を促した上で、アレッポに人道支援物資を搬入するための「非軍事ゾーン」を設けることなどで合意。停戦が1週間維持されれば、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)などの掃討に向けた軍事連携を進めるとしていた。

 だが、ロシアの支援を受ける政権側と米国からの後押しを受ける反体制派は、停戦発効直後から互いに相手が停戦違反を犯していると主張し合い、停戦の維持は難しい状況にあった。

 17日には東部デリゾールで米軍主導の有志連合が政権側拠点を空爆。米側はISの拠点と誤認したために起きたものだと釈明したが、シリアのジャアファリ国連大使は「米国は停戦の失敗を狙っている」などと非難していた。

最終更新:9月20日(火)7時55分

産経新聞

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