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新疆ウイグルで爆発、公安局幹部死亡 中国、摘発中

朝日新聞デジタル 9月20日(火)18時1分配信

 香港紙・明報などは20日までに、中国新疆ウイグル自治区ホータン地区グマ県で10日、公安当局が爆発物の製造拠点を摘発しようとした際、爆発が発生し、公安局幹部1人が死亡、数人が重軽傷を負ったと報じた。当局側は少なくともウイグル人17人を拘束したという。

 報道によると、公安当局は事前にテロ集団が爆発物をつくっているとの情報を得て、拠点を包囲。投降を呼びかけたものの、応じなかったため、踏み込んだときに爆発が起きた。テロ集団側の死傷者などはわかっていない。

 一帯は中国への反発が特に強いとされ、2014年に区都ウルムチで起きた大規模な爆発事件に関与した容疑者の中に、この県の出身者4人が含まれていたという。グマ県トップの県共産党委員会書記らが降格などの処分を受けた。(広州=益満雄一郎)

朝日新聞社

最終更新:9月20日(火)18時1分

朝日新聞デジタル