ここから本文です

<キトラ古墳>極彩色壁画の美しさ 四神の館が公開へ  

毎日新聞 9月20日(火)19時32分配信

 極彩色壁画で知られる奈良県明日香村の国特別史跡・キトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の展示施設「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」が古墳の北隣に完成し、20日に報道関係者に公開された。修復を終えた「天文図」、四神像のうち「朱雀」「白虎」を24日~10月23日の期間限定で展示する。世界最古の本格的な星図とされる天文図は初の一般公開。

【写真特集】一般公開されるキトラ古墳の天文図

 壁画は1983年に発見され、劣化が進んでいたため2004~10年に順次剥ぎ取って、カビや汚れを除去するなどの修復を続けている。四神像の「青龍」「玄武」は年内に修復を終える予定。文化庁の建石徹・古墳壁画対策調査官は「壁画、修復の過程、さらに現地の墳丘を一連で見られる」と話した。【矢追健介】

最終更新:9月21日(水)6時26分

毎日新聞