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はしか感染、すでに115人 昨年の35人上回る

朝日新聞デジタル 9月20日(火)21時15分配信

 関西空港などで集団感染が起きたはしか(麻疹)の患者が、今年は9月11日までに計115人になったと、国立感染症研究所が20日、速報値を発表した。特に直近の4週間で96人と集中的に感染が確認されている。昨年は1年間で35人だった。専門家は「ワクチン接種はまずは子どもを優先してほしい」と注意を呼びかけている。

 感染研によると、今年の週ごと患者数は8月の第2週までは0~3人で推移していたが、8月中旬以降は週当たり13~37人が報告された。115人の患者のうち、大阪府が43人で最も多く、兵庫、千葉両県がいずれも21人、東京都11人と続く。年齢別では20代が38%と最多で、30代が20%。乳幼児から若年層が中心で、40歳未満が9割近くを占めている。

 はしかは感染力が強く、空気感染する。感染防止にはワクチン接種が有効だが、厚労省の専門家部会では複数の委員が「ワクチンが足りないとの声がある」と指摘、子どもの定期接種を優先することを確認した。

朝日新聞社

最終更新:9月20日(火)23時40分

朝日新聞デジタル

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