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東電は迅速な情報公開を=内堀知事ら社長に要請―福島県

時事通信 9月20日(火)18時22分配信

 内堀雅雄福島県知事と県内13市町村長は20日、東京電力の広瀬直己社長を県庁に呼び、同社が福島第1原発事故の炉心溶融(メルトダウン)を隠蔽(いんぺい)していた問題に関連して、迅速な情報公開を申し入れた。

 内堀知事は「当時の不安に満ちた県民を裏切る行為」と厳しく非難した。

 馬場有・浪江町長は広瀬社長に対し「ふるさとを追われた思いを分かってもらえない。賠償にも真摯(しんし)に向かっていない」と指摘、東電が今後帰還する避難者に寄り添う支援をするよう求めた。遠藤智・広野町長は「血の通った信頼関係を再度構築しなければならない」と訴えた。

 広瀬社長は「二度と起きないように迅速で分かりやすい情報開示をする」と改善を約束した。 

最終更新:9月20日(火)18時25分

時事通信