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宮沢りえ 監督を脅迫!?「面白くならなかったら燃やすからね」

スポニチアネックス 9月20日(火)20時56分配信

 女優の宮沢りえ(43)が20日、最新主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(監督中野量太、10月29日公開)の都内で行われた完成披露試写会で舞台あいさつに立った。

 東京国際映画祭の最優秀女優などを受賞した「紙の月」以降、「周りから次に何やるの?と言われているタイミングで、衝撃的に素晴らしい脚本に出合えた」と、同作にほれ込んだという宮沢。中野監督にとっては商業映画デビュー作となるが、「読み終わった後、ずーっと余韻が残って、参加しなかったら後悔すると思った。素晴らしい作品にしてほしいという思いがあって、監督には言いたいことをバンバン言っちゃったけれど、同級生が誇らしい気持ちです」と称えた。

 その中野監督も、「宮沢さんが出たいと言ってくれてから動き出した。面白いという自信はあります」と感慨深げ。クランクアップの際には「宮沢さんに“脚本もいいし、芝居も皆いい。これで面白くならなかったら、監督を燃やすからね”と言われたので、広めてもらわないと燃やされてしまう。生きながらえるためにも、よろしくお願いします」と訴え、会場を爆笑させた。

 思わぬ“脅迫”の事実を暴露され照れることしきりの宮沢だったが、「関わって良かった。命があって、健康で幸せな日常が当たり前ではない。薄紙のような奇跡が重なってもたらされているということをあらためて考えさせられた」としみじみ。余命宣告を受け家族に何かを残そうと奔走する母親役を演じたためで、「そういう思いが充満している作品なので、皆さんが明日見る風景がちょっと素敵に見えたらうれしいです」と笑顔で話していた。

 舞台あいさつには他に杉咲花(18)、松坂桃李(27)、篠原ゆき子(35)、駿河太郎(38)、伊東蒼(11)が出席した。

最終更新:9月21日(水)11時22分

スポニチアネックス