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宝鋼と武漢鋼鉄、合併協議=世界2位の巨大会社誕生へ―中国

時事通信 9月20日(火)22時18分配信

 【上海時事】中国の国有鉄鋼大手、宝鋼集団(上海市)と武漢鋼鉄集団(湖北省)が合併に向け最終協議に入ったことが20日、明らかになった。

 実現すると、生産量で世界3位の新日鉄住金を抜き、欧州アルセロール・ミッタルに次ぐ2位の巨大鉄鋼会社が誕生する。

 宝鋼の上場子会社が株式交換により武漢鋼鉄の子会社を吸収合併し、宝鋼が存続企業となる計画。当局の正式な承認は得られていないもようだが、中国メディアは週内にも正式発表されると報じている。

 親会社同士の合併方式については明らかになっていない。

 宝鋼と武漢鋼鉄はともに中央政府直属の国有大企業。中国の鉄鋼業界は、国内景気の減速と供給過剰により深刻な経営不振に直面し、生産能力の削減が課題となっている。過剰生産が世界の鉄鋼価格の下落を招いているとの国際的な批判も高まる中、双方は中央政府が主導する形で6月に「戦略的再編」に向けた協議に入っていた。

 世界鉄鋼協会によると、2015年の粗鋼生産量で宝鋼と武漢鋼鉄はそれぞれ世界5位、11位。 

最終更新:9月20日(火)23時18分

時事通信

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