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メヒア、豪快に巧みに=本塁打王、打点王も視野-プロ野球・西武

時事通信 9月20日(火)22時22分配信

 滞空時間の長い一発だった。一回、西武はプロ初登板のルーキー青山から連続四球を選び、無死一、二塁。浅村、中村が倒れたが、5番メヒアは黙っていなかった。

 フルカウントからフォークをすくい上げると、打球は高々と左中間に舞い上がり、最深部のスタンドへ飛び込んだ。豪快な先制3ラン。「狙ったわけではないが、本塁打になってくれてよかった」
 4-0から1点を返された直後の五回、今度は巧打を披露。2死一、三塁で東明の外角低めに落ちる変化球を捉え、右前に運んだ。再び流れを呼び戻す適時打。本塁打を含む2安打4打点をマークした。来日3年目で自身最多の35本塁打、初の3桁に乗せる103打点と数字を伸ばし、「本塁打と打点は自分の長所。その両方で勝利に貢献できてうれしい」と喜んだ。

 本塁打はレアード(日本ハム)に2本差と迫り、打点もトップを走る中田(同)の107に近づいた。「タイトルのチャンスが残っている以上、そこを目指していきたい」。快勝を引き寄せた活躍を誇るような「メヒア さまさまや!」とプリントされたTシャツを着て、悠々とバスに乗り込んだ。

最終更新:9月20日(火)22時24分

時事通信