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【Bリーグ・バスケ新時代】19年中国W杯で見せる「日本の力」

スポーツ報知 9月21日(水)10時2分配信

 Bリーグでは「世界に通用する選手やチームの輩出」を最大のミッションに掲げている。

 現在、男子日本代表は世界ランク48位。1976年モントリオール大会を最後に五輪から遠ざかり、現時点では20年東京五輪の出場は確約されていない。国際バスケットボール連盟(FIBA)から「実力が世界レベルに達していない」と認識されており、開催国枠の適用が保留になっている。出場枠を得るには、少なくとも19年中国W杯に出場して日本の力を知らしめる必要があるが、決して簡単なハードルではない。

 五輪まであと4年。代表強化に携わる日本協会・東野智弥技術委員長(46)は「日常(Bリーグ)を世界基準にすること」が重要だと強調し、「そのためにはまず、世界を知ること」と語った。

 これまでリーグ閉幕後の春から夏に行われていた代表活動が、今後はシーズン中に組み込まれる。19年W杯の予選がホームアンドアウェーの長丁場となるためだ。代表選手はリーグと代表の両立を求められ、Bリーグの戦いの中でメンタル、フィジカル、技術を世界基準に上げていく必要がある。

 リーグ側では海外挑戦も後押しする。まずは3選手のNBAD(NBAの下部リーグ)トライアウト参加をサポート。「将来、代表の半分は海外チームの選手になってほしい」と大河正明チェアマン(58)も海外挑戦を望んだ。選手だけではない。7月にはセルビアなど強豪4か国のコーチを招き、講習会を開催。B1のコーチ陣は、世界最先端の戦術や技術を肌で知ることになった。

 93年に誕生したサッカーJリーグは急成長を遂げ、98年フランスW杯に初出場を果たした。代表の強化は「世界基準のBリーグを作り上げられるか」にかかっている。(小林 玲花)=おわり=

最終更新:9月21日(水)11時6分

スポーツ報知

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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