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【ソフトバンク】工藤監督、M再点灯へ12勝千賀&13勝武田の2本柱で守り勝つ

スポーツ報知 9月21日(水)6時7分配信

 ソフトバンク・工藤公康監督(53)が20日、21日からの日本ハム2連戦(ヤフオクD)へ向け、守り勝つことを宣言した。千賀、武田を先発させ、投手戦で逃げ切る構想。ベテラン捕手の細川も1軍へ戻し、チームの必勝パターンで宿敵をたたきつぶすつもりだ。

 午前10時半から午後5時半。球場に7時間こもった指揮官は「1点にこだわりたい。ロースコアになっていかないといけないと思う」と切り出した。今季は3失点以下では62勝13敗3分け、うち2失点以下で48勝4敗1分けの戦績を誇っている。大谷、有原の二枚看板とぶつかるだけに、攻撃のチャンスは多くない。

 特に大谷対策は必要だ。投手・大谷には3試合で防御率1・74と抑えられ、打者・大谷には打率4割1分5厘、9本塁打と打ち込まれている。藤井打撃コーチは「全く手が出ない状態ではない」と分析し、打線のつながりを期待した。

 3日の楽天戦(コボスタ)で右太もも裏を負傷した細川が21日から復帰。「(状態は)100%ではないけど、彼のような経験がある人がいるだけでも違う」と期待を寄せた。西武時代から優勝、日本一の味を知り尽くす司令塔。スタメンだけでなく、接戦時の抑え捕手など起用の幅を持たせた。

 日本ハム戦は9勝13敗1分け、ヤフオクDでは3勝7敗と分が悪い。それでも、腰の張りを訴えている守護神・サファテが軽症なのは救いだ。ゲーム差はなく、勝てば優勝マジック「8」が点灯する。「直接(対決)ということで、みなさんの注目や選手の思いも変わって当然」と言葉に力を込めた。

 ここ5試合は4勝1分けで、打線も計38得点と活発。大谷を攻略できれば、さらに勢いに乗れるはずだ。「持っているものをすべて出すぐらいの気持ちで。どうなるかは、お楽しみですね」。僅差で競ればホークス。絶対的な看板がある。(長田 亨)

最終更新:9月21日(水)6時7分

スポーツ報知

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