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アフガン出身容疑者拘束 銃撃戦の末 知事「海外の組織と関連」 NY中心部爆発

産経新聞 9月20日(火)0時50分配信

 【ニューヨーク=松浦肇】米ニューヨークの中心部マンハッタンで17日起きた爆発事件で、ニュージャージー州のボルウェージ・エリザベス市長は19日、アフガニスタン出身で米市民権を取得したニューヨーク近郊のニュージャージー州在住の男、アハマド・カーン・ラハミ容疑者(28)を銃撃戦の末に拘束したと発表した。米メディアが報じた。

 米メディアによると、容疑者が住むニュージャージー州エリザベスの自宅が家宅捜索された。クオモ・ニューヨーク州知事は「海外の組織と関連があると考えている」と指摘。背後にテロ組織が存在する可能性をにじませた。

 マンハッタン南西部チェルシー地区で起きた事件では29人が負傷。CNNによると、爆発現場付近の防犯カメラにバッグを引きずるラハミ容疑者とみられる男が写っていた。爆発物の可能性がある圧力鍋が発見された別の現場の防犯カメラには、同じ男がバッグを放置し別の2人が袋を取り出す様子が記録されていた。

 自宅のあるニュージャージー州エリザベス駅そばのゴミ箱からパイプ爆弾とみられる不審物が18日見つかり、当局の処理中に一部が爆発。同州では17日にもマラソン会場付近でパイプ爆弾が爆発し、当局がラハミ容疑者を手配した。またFBIは18日夜、不審車両に乗っていた5人から事情を聴いた。

 オバマ米大統領は19日に声明を発表し、事件の解明やテロ防止に向け市民の協力を呼びかけた。

 ニューヨーク州のクオモ知事は18日、空港や地下鉄などの警備に1千人を追加投入する方針を発表した。

最終更新:9月20日(火)0時53分

産経新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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