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DeNA・三浦、ファンへ「一緒に戦ってきたチームメートだと思います」 引退会見一問一答(2)

サンケイスポーツ 9月20日(火)16時3分配信

 DeNAの三浦大輔投手(42)が20日、横浜市内で会見を行い、現役から引退することを発表した。記者からの質問に淡々と答えていたが、ファンへのメッセージを再度聞かれた際には感極まり涙を見せる場面も。それでも、“ハマの番長”らしい終始引き締まった引退会見となった。

 --監督を目指すか

 「将来は指導者という夢もありますけど、もっと勉強しないといけない。将来的にはまた横浜に戻ってきたい」

 --強いチームとは

 「プロフェッショナルなチームだと思います。個人個人がちゃんと準備できることだと思います」

 --チームは初のCS出場を決めた

 「これで来年からCSに出ていないと言われなくて済みます」

 --今後の登板は

 「いままで通り、しっかり準備してマウンドに上がって勝てるように精一杯投げるのを見てほしい」

 --リーゼントの思い

 「この髪型が単純に好きだっただけです。プロ入ったとき何十人も投手がいる中で目立ちたかった。注目してもらいたくてこだわってやってきた。けれど、野球に対してはしっかりとやってきた。それだけのことです」

 --矢沢永吉さんとは

 「中学生のころに曲を聞いてからずっと好きで、勇気をもらいながらやってきました。僕にとってはバイブル的な人です」

 --ファンとは

 「三浦大輔にパワーを送ってくれる存在です。どれだけ助けられたか。人が少なくて、苦しいしいときもありましたけれども、どんなときでも見捨てずに応援してくれました。最下位だろうが、今日は勝ってくれるだろうと信じてついてくれました。勝てないときはグラウンドに物が投げられたり辛い時期もありましたが、ほとんどの方が一緒に苦しんだり、喜んでくれました。一緒に戦ってきたチームメートだと思います」

 --引退の具体的なタイミング

 「まだできるって思うんですけど、どこかでケジメをつけないと。23年続けて勝ってきましたけど、チーム状況とか現状を考えながらも8月までに勝てなかったことが大きかった。自分の中では甘えちゃいけないと、勝てなきゃ辞めるとと、いろんな葛藤がありましたが、悩んで悩んで。勝てなきゃ辞める。最後はそこに辿り着きました」

 --先発のこだわり

 「ゲームを作っていくといううえでプレイボールから1イニングでも長く、ダメなときはチームメイトに助けてもらう。週に1回しか投げませんけれど、責任と重さを大切にやってきました」

 --勝つための方法論

 「あったら教えて欲しかったけどね(笑)。練習しかないと思います、下手くそは練習するしかない。もっと上手くなりたいと思って25年でした。それしかないと思います」

 --支えの言葉

 「プロ1年めに小谷さんと知り合ったことが三浦大輔、プロとしての第一歩でした。『己を知れ』と教えていただきました。その言葉を胸にずっとやってきて、勘違いしないようにやってきました」

 --若い選手に伝えたいこと

 「打たれることもありますが、一人じゃないということを思って欲しい。チームメートやファンが応援してくれている。しっかり準備してグラウンドに立つ責任、重さを感じて、それを忘れずに。一人で野球をやっているわけではない」

 --ライバルのバッターは

 「いっぱいいますけど、たくさんの打者と対戦すること成長できました」

 --思い出の被弾は

 「いっぱいありすぎて。プロ初完封直前で金本さんに打たれた本塁打や名古屋でのサヨナラ満塁弾、ハマスタでの試合開始直後の本塁打…。いくらでも出てきますね(笑)」

最終更新:9月20日(火)16時25分

サンケイスポーツ

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