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知事が100歳4人に花束

長崎新聞 9月20日(火)9時21分配信

 敬老の日の19日、首長による高齢者福祉施設への訪問や敬老会など、お年寄りの長寿を祝う行事が県内各地であった。

 中村法道知事や各市長が高齢者施設などを訪ね、お年寄りに記念品を贈るなどして長寿を祝福した。

 中村知事は、長崎市ダイヤランド3丁目の特別養護老人ホーム「オレンジの丘」を訪問。本年度100歳を迎える入所者4人に花束などを手渡し「戦後を生き抜いた皆さんから元気をもらった。今後も充実した人生が送れるように祈っています」とあいさつ。

 花束を受けた里トキさん(99)は取材に「お祝いしてもらいうれしい。気ままに生きることが長生きの秘訣(ひけつ)かな」とほほ笑んだ。

 長崎市の田上富久市長は市内のケアハウス「リエゾン長崎」(江川町)と特別養護老人ホーム「喜楽苑」(竿浦町)を訪問した。

 このうちリエゾン長崎では入所者約50人を前に「皆さんの元気な姿が私たちの励みになる。これからも長生きしてください」とあいさつ。代表の本田房子さん(86)に記念品を手渡した。本田さんは取材に「健康に感謝して、できる限り長生きしたい」と話した。

 佐世保市の朝長則男市長は市内の高齢者施設6カ所を訪れ、99歳以上の入所者に祝い状などを贈った。同市江上町の特別養護老人ホーム「サンホーム江上」では「これまでのご苦労に感謝しています。これからも頑張って長生きしてください」とあいさつ。祝い状などを受け取った100歳の河野艶子さんは「とてもうれしい。ありがとうございました」と話した。

 諫早市の宮本明雄市長は、同市小長井町に住む市内最高齢者で110歳の森カネさん方を訪ね、長寿を祝った。市によると、森さんは県内で2番目の高齢者という。

 宮本市長は体調を気遣った後、花かごを手渡し、「これからも元気でいてください」と声を掛けた。森さんは会話は難しいため、義理の娘の須美子さん(77)がお礼を述べた。

長崎新聞社

最終更新:9月20日(火)10時19分

長崎新聞