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【ブラジル】「冷凍ピザ」賠償請求棄却 ソースと具材の量に不満

サンパウロ新聞 9月20日(火)2時19分配信

 サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市に住む1人の女性が、スーパーマーケットで購入した冷凍ピザのソースと具材が少なかったことを不服として、この冷凍ピザを製造した食品メーカーに対して200万レアル(約6000万円)の損害賠償を求めて起こした訴訟で、同州の裁判所は女性の請求を棄却した。伯メディアが14日付などで伝えた。

 訴えを起こした女性は、購入した冷凍ピザはトマトソースが不足しており「カラブレーザ(ペパロニ)とモッツァレラチーズの量が最低」だとして賠償を求めた。これに対し、サンベルナルド・ド・カンポ市の民事第8法廷の判事は、ソースと具材の「量が多いか少ないか」という問題は裁判所に訴える理由ではないとし、消費者保護センター(Procon)などの「適切な団体」に対して損害を報告するよう提案した。

 なお判事は、訴えを起こした女性による訴訟費用の支払い免除の要求も退けた。

最終更新:9月20日(火)2時22分

サンパウロ新聞