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illion「Water lily」 画面を触ってリアルタイムでセッション出来る “Connected Jam Video“

SENSORS 9/20(火) 11:37配信

先日公開された、野田洋次郎(RADWIMPS)によるソロ・プロジェクト illionの新曲「Water lily」MV。このMVに先だって公開されたのが、リアルタイム参加型の“Connected Jam Video“と名付けられた仕掛けだ。

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“Connected Jam Video“と銘打たれた「Water lily」のリアルタイム参加型特設サイト(http://waterlily.illion.website/)は、同時アクセス中のユーザーが楽曲音源を感覚的に操作しセッション出来るというもの。水面にうつる「Water lily(スイレン)」のように、見る人、聴く人、その時間によって、絶え間なく変化し続ける音楽を表現しているという。

楽曲が再生され続けている特設サイトにアクセスすると、楽曲を構成する5つのパート(コード、リズム、ボーカル、シンセ×2)からランダムに割り当てられ、画面上のビジュアルをスワイプ/タップ操作することでその音源にエフェクトをかけることが出来る。同時にアクセスしているユーザーのリアルタイムでの操作が反映され、その時だけの「Water lily」が流れているという仕組みだ(画面上のボタンから担当パートを変更することも可能)。

その特設サイトと同じ世界観を持つビジュアルの収録用Webサイトをキャプチャしエディットされたのが、「Water lily」のミュージックビデオ(GROUNDRIDDIM Dept. 高野良和氏によるもの)だ。

今回は、この特設サイトを設計したdot by dot クリエイティブディレクター 谷口恭介氏・テクニカルディレクター&プログラマー 衣袋宏輝氏にコメントを頂いた。


--この特設サイトのポイントと、公開後の成果について教えて頂けますか?

谷口:楽曲をただ聴くだけではなく、体感してもらえるようにビジュアルを感覚的に操作して音にエフェクトをかけれるようにしました。なんとなく触っているだけで心地良いルックを心がけています。さらに楽曲を通じて他者と緩やかに体験を共有できるよう、同時接続中のユーザーとのジャムセッションを実現しました。結果、平均滞在時間は3分を超え楽曲への深い接触を提供することができました。

--どれだけタップしても不協和音にならず聴き心地が良いですが、この点については何か工夫などはあるのですか?

衣袋:タップしたときに重なりすぎる音は短めに、重ねても盛り上がる音は長めに残るように工夫しています。音量のエンベロープ(時間軸での変化)を、エフェクト毎に個別の値として調整しました。


楽曲の世界観に没入でき、自ら曲を動かしていく面白さもあるこの仕掛けにもチャレンジしながら、楽曲を味わってみてはいかがだろうか。また、「Water lily」は10/12発売のillionニューアルバム「P.Y.L」にも収録予定だ。

最終更新:9/21(水) 14:41

SENSORS

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