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「総理になるつもりなかった」鳩山由紀夫元総理大臣が見た政治の裏側とは

AbemaTIMES 9月20日(火)12時1分配信

(C)AbemaTV

2009年の民主党が自・公政権を打破した政権交代から、7年。
今だから話せる“総理時代の裏側 ”について、鳩山由紀夫元総理大臣へのインタビューから迫っていく。

――いきなりですが、あの時自民党を倒して勝てた理由や総理になれた理由を教えてください。

本当は小沢(一郎)さんがなるはずだったんですよね。私は総理になろうなんて思ったこともなかったので。

そうは言いつつも、華々しく総理大臣に就任した鳩山氏。
しかし、1年も待たずに退任した。いったいなぜなのか?

鳩山氏が、最初に行ったのが“仕分け人”と称する蓮舫氏を中心に各省庁の無駄な予算を判定する“事業仕分け”だ。

その様子はメディアでも大きく取り上げられ、各省庁の無駄遣いが次々と明るみになった。

「割と最初は、非常に評価が高かったんですよ、ガラス張りにしてくれたって。ただそれが、実際にやってみるとあまり減らなかったじゃないかという話になってきて。これだけしか出なかったの?という風に評価がグッと落ちましたね。目算が外れたというのはありますよ」

事業仕分けの結果、想定のおよそ4分の1しか予算を削減できなかった。

当時の鳩山政権ではもう一つの目玉として、「新しい公共」を打ち出した。
新しい公共とは、行政だけに頼らず、国民やNPOが主体となり介護・福祉などの公共サービスを行っていこうという考え方だ。

「民主党って、すべて失敗したって総括されているのだけども、新しい公共っていうのは私には非常に大事な発想で。資本主義がわずかな金持ちとたくさんの貧しい人に分かれてしまっているじゃないですか。これはおかしいです、やっぱり。資本主義自体おかしくて、もっと愛のある、愛によってお互いに助け合う、そういう社会に変えなきゃいけない中で、それをスタートさせたのが私です。野党になった民進党からもう一度、新しい公共っていう言葉を本当はもっと出さなければいけませんね。今は、さぼっているというか関心が薄れてしまっている」

“総理になるつもりはなかった”という鳩山氏がこだわった、「新しい公共」という考え方。
民進党の代表選が終わり、新代表となった蓮舫氏はどのような舵取りをしてみせるのか。

最終更新:9月20日(火)12時1分

AbemaTIMES

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