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平和憲法守る 長崎で集会

長崎新聞 9月20日(火)9時21分配信

 集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法の成立から1年となった19日、長崎市の鉄橋では、反対派市民による集会「1年たっても違憲は違憲~安保法制廃止!9・19市民行動」(ながさき市民連合主催)があり、約300人(主催者発表)が参加した。

 同連合の芝野由和共同代表は「憲法学者のほとんどが『法案は憲法違反だ』と断言したのに、安倍晋三政権がごり押しして成立させたのは立憲主義の破壊だ。安保法は手続き的にも中身においても正統性を欠いている」と指摘した。

 被爆者の森内實さん(79)=西彼長与町=は「安保法制は戦争をするための法律だ。今の平和憲法を絶対に守らなければならない」と強調。若者グループ「N-DOVE(エヌダブ)」のメンバーで堀江純子さん(30)は「平和な日本で安心して生きたい。子どもたちに受け渡したい」と法廃止を訴えた。

 参加者は全員でラップ調のリズムに乗って「戦争反対」「解釈改憲絶対反対」などと声を上げた。

長崎新聞社

最終更新:9月20日(火)9時21分

長崎新聞