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七戸高生、高齢者に寸劇で詐欺被害防止策を“伝授”

デーリー東北新聞社 9月20日(火)11時47分配信

 高齢者が狙われる詐欺事案が多い現状を踏まえ、実習などでお世話になっている施設の利用者を被害から守ろう―と、青森県立七戸高(佐々木孝之校長)の福祉健康系列で学ぶ3年生が16日、七戸町の「美土里荘デイサービスセンター梓」を訪問。寸劇などを披露し、利用者らに防止策を“伝授”した。

 自主研究(総合的な学習の時間)の一環。生徒たちは男女8人で「1人暮らしの高齢者詐欺対策研究チーム」を立ち上げ、七戸警察署で青森県内の実態を学ぶなどして、この日のために準備を進めてきた。

 寸劇では、還付金名目の詐欺など高齢者を狙った悪質な犯罪について、対処法として悪い例と良い例をそれぞれ演じ、解説した。

 また、実際に電話がかかってきた場合を想定。住所や誕生日といった家族しか知らない情報を相手から聞き出すなどの対抗策も紹介し、手作りのチラシを配った。

 施設の利用者らからは「分かりやすくてとても良かった」などの感想が出ていた。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月20日(火)11時47分

デーリー東北新聞社