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九州南部で記録的大雨 朝まで厳重警戒 台風は朝には四国 夕方には紀伊半島へ

ウェザーマップ 9/20(火) 5:23配信

 台風16号は午前0時すぎに鹿児島県大隅半島に非常に強い勢力で上陸し、鹿児島や宮崎に記録的な大雨をもたらした。台風はやや勢力が衰えたものの依然強い勢力で、朝から昼すぎにかけては四国付近に、夕方には紀伊半島へと進む見込みだ。

九州南部で記録的大雨 朝のうち厳重警戒

 台風16号の接近に伴い、鹿児島県南九州市で午前1時までの1時間に160ミリもの極めて猛烈な雨を解析するなど、鹿児島県各地で猛烈な雨が続き、記録的短時間大雨情報が複数回発表された。また、宮崎県日向市では20日午前5時までの12時間雨量が513ミリに達し、24時間雨量としても1976年の観測開始以来最大の記録を大幅に更新している。九州南部周辺では、朝のうちは激しい雨が続くおそれがあるため、土砂災害や河川の増水などに引き続き最大級の警戒が必要だ。

台風は四国・紀伊半島へ

 台風は午前5時現在、宮崎市の東およそ70キロの海上にあって、東北東に進んでいるとみられる。上陸したことでやや衰えたが、それでも強い勢力を維持していて、朝から昼すぎにかけては四国付近に、夕方ごろには紀伊半島に達する見込みだ。これらの地域でも多いところで300ミリの雨が予想されているほか、暴風や高波・高潮などにも警戒が必要となる。

東日本 あす朝にかけて大雨警戒

 その後、台風は勢力が弱まった状態であす朝にかけて東海・関東を通過し、温帯低気圧に変わるとみられる。東日本でも、秋雨前線の影響で台風接近前から雨の量が多くなるおそれがあるため、大雨に警戒が必要だ。

【予想される雨量】
あす朝までの24時間に多いところで
 近畿    300ミリ
 四国・東海 250ミリ
 伊豆諸島  200ミリ
 北陸    180ミリ
 関東甲信  150ミリ
 九州・中国 100ミリ

【予想される最大瞬間風速】
 九州南部    50メートル
 四国      45メートル
 九州北部・近畿 35メートル
 東海      30メートル

【予想される波の高さ】
 四国      8メートル
 九州南部・近畿 7メートル
 九州北部・東海 6メートル

最終更新:9/20(火) 5:43

ウェザーマップ

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