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金属バットで殴り脅した疑い パズルのメンバーら少年4人逮捕/県警

埼玉新聞 9月20日(火)22時20分配信

 金属バットで高校生の頭をヘルメットの上から殴って脅したなどとして、埼玉県警少年捜査課と西入間署の合同捜査班は20日、暴力行為法違反の疑いで、いずれも県内に住む17歳の少年4人を逮捕した。

 県警によると、4人のうち坂戸市と東松山市の少年2人はカラーギャング「パズル」のメンバー。パズルは東松山市を拠点に活動する非行グループで10人以上所属しているという。東松山市で井上翼さん(16)が遺体で見つかった事件で、傷害致死容疑で家裁送致された少年5人のうち2人もパズルに所属していた。

 逮捕されたのはいずれも17歳の鶴ケ島市の無職少年、川越市の鉄筋工少年、坂戸市の無職少年、東松山市に住む県内私立通信高校1年の4人。

 4人の逮捕容疑は4日午前6時10分ごろ、鶴ケ島市の市道で、バイクで帰宅途中の県内の公立高校2年の男子生徒(16)に対し、持っていた金属バットでヘルメット上から頭をたたき、「次乗ってるの見つけたらバイク没収な」などと脅した疑い。男子生徒にけがはなかった。

 同課によると、4人と男子生徒に面識はなかった。4人は乗用車に乗っていたが、いずれも免許を持っておらず、県警は誰が運転していたかを調べている。男子生徒が信号待ちで停車したところを襲ったという。

 4日午前、男子生徒が父親に付き添われて西入間署に届け出た。防犯カメラの映像などから4人が浮上。4人は「うるさいバイクが行ったので止めた」などと供述しているという。

最終更新:9月21日(水)2時48分

埼玉新聞