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人馬一体、妙技に歓声 寒川神社で流鏑馬

カナロコ by 神奈川新聞 9/20(火) 10:50配信

 鎌倉時代から続くとされる寒川神社(寒川町宮山)の流鏑馬(やぶさめ)神事が19日、同神社境内で執り行われた。例祭前日の恒例行事で、武田流大日本弓馬会一門が人馬一体の妙技を繰り広げた。

 同神社の流鏑馬は昭和30年代後半、中断の危機に直面。馬の調達などを理由に地域での伝承が難しくなったためで、1966年に同弓馬会一門へ引き継がれた。

 今年はそれから50周年の節目に当たることから、記念事業として開催。武田流に入門して鍛錬に励んできた神職を含む計10人が射手として参加した。

 小雨交じりのあいにくの空模様ながら、境内に設けられた約200メートルの馬場周辺は観客で満席に。馬上から離れた矢が55センチ四方の的を射貫くたびに、大きな歓声が上がった。

最終更新:9/20(火) 10:50

カナロコ by 神奈川新聞