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豊洲の地下空間案、古い盛り土汚染がきっかけか

読売新聞 9月20日(火)7時2分配信

 東京・築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建物下に都が4・5メートルの地下空間を設けたのは、専門家会議の提言以前に行われた古い盛り土から環境基準超の有害化学物質が検出されたことがきっかけだった可能性があることが、都への取材で明らかになった。

 盛り土をしても地下水とともに汚染物質が移動する恐れのあることが分かり、新たな汚染が見つかった場合に備え、当時の担当者が地下空間を考案したとみられる。

 豊洲市場の土壌汚染対策を検討した都の専門家会議は2008年7月、土を2メートル掘削して入れ替え、その上に2・5メートルの新しい盛り土をする案を提言。同年8月に具体的な工法を検討する「技術会議」がスタートした。09年2月に技術会議がまとめた中間報告書には、「専門家会議の提言を確実に実現する」と明記された。

最終更新:9月20日(火)10時18分

読売新聞

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