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アサド政権、停戦終了を宣言…反体制派へ攻撃

読売新聞 9月20日(火)21時12分配信

 【カイロ=溝田拓士、ワシントン=大木聖馬】内戦中のシリアで19日、アサド政権が反体制派との間で12日に発効した停戦の終了を宣言し、反体制派への攻撃を再開した。

 停戦を継続させて人道支援やイスラム過激派組織「イスラム国」対策を加速したい米国は20日、対応について関係国と協議を始めた。

 シリア北部の激戦地アレッポの北側に陣取る反体制派武装組織の幹部(46)は20日朝、読売新聞の取材に「19日夜以降、アサド政権による空爆や砲撃が激しくなり、断続的に続いている。地上戦も再開した」と語った。この地域一帯では18日以降、空爆が相次いでおり、19日には支援物資をトラックで輸送中の赤新月社職員ら12人を含む32人が死亡した。

最終更新:9月20日(火)23時49分

読売新聞