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土砂崩れの警報器開発 トヤマックス(高岡)橋田社長発案

北日本新聞 9月20日(火)23時56分配信

 無線技術を応用して土砂崩れの発生を知らせる警報器が、風力発電事業・トヤマックス(高岡市千石町)の橋田洋社長(66)のアイデアを基に開発された。橋田社長は「迅速な避難に役立ててほしい」と話す。

 橋田社長は、里山再生に取り組む富山市のNPO法人「きんたろう倶楽部」のメンバー。里山整備に携わる中で、土砂崩れの危険性がある山林が県内各地にあることを知った。無線技術を使った警報器を考え、友人であるエーディシステム(鹿児島県薩摩川内市)の大迫芳朝社長(66)に開発を依頼した。

 警報器は、斜面に打ち込むポール型のセンサーと室内に置く受信機で構成。センサーが傾きを検知すると、受信機に無線信号が送られ、警報音が鳴る。最大通信距離は約2キロ。家庭用を想定し、販売価格を6万円前後に抑えた。

 問い合わせは橋田社長、電話090(2125)8844。

北日本新聞社

最終更新:9月20日(火)23時56分

北日本新聞