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台風が田辺市付近に再上陸

紀伊民報 9/20(火) 17:00配信

 強い台風16号は20日午後1時半ごろ、和歌山県田辺市付近に再上陸した。和歌山地方気象台は「台風通過後もしばらくは強風や突風、高波、河川の増水、土砂災害に警戒が必要」と注意を呼び掛けている。台風の接近に伴い交通網に影響が出たほか、学校の休校も相次いだ。

 白浜温泉街(白浜町)では午前中から強い風と雨に見舞われた。3連休直後の平日とあって人の姿は少なかったが、名勝・千畳敷では高波が岩に打ち付ける様子をながめる観光客の姿も。駐車場に止めた車の中から海を撮影している人もいた。

■交通網に影響 

 JR西日本和歌山支社によると、同日午前、紀勢線を走る特急「くろしお」は白浜・新宮方面行き(上り)が午後4時15分新大阪発までの9本、京都・大阪方面行き(下り)は午後4時50分白浜発までの9本の運休を、ほかに各1本の部分運休を決定。普通列車も上り、下りとも午前11時ごろから夕方までの運転見合わせを決めた。

 南紀白浜空港(白浜町)を発着する日本航空の東京―南紀白浜便は午前の時点で、午前と昼の2往復4便が欠航。149人に影響が出た。

 道路では、越波の恐れがあるため、県が午前10時から白浜町臨海と瀬戸の県道白浜温泉線を全面通行止めにした。

最終更新:9/20(火) 17:00

紀伊民報

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