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米NY爆発、アフガン出身の米国人容疑者を拘束

CNN.co.jp 9月20日(火)9時53分配信

ニューヨーク(CNN) 米当局は19日、17日にニューヨーク市とニュージャージー州で起きた爆発に関与したとして米連邦捜査局(FBI)が指名手配していたアフガニスタン出身の米国人、アフマド・カーン・ラハミ容疑者(28)の身柄を拘束し、殺人未遂などの罪で訴追した。

情報筋によると、ラハミ容疑者は17日にニューヨーク市とニュージャージー州シーサイドパークで起きた爆発事件への関与を疑われている。18日夜に同州エリザベスでパイプ爆弾が見つかった件にもラハミ容疑者が関わっているとみられる。

ニューヨーク市のデブラシオ市長は19日、「あらゆる点からみて今回の件はテロ行為だ」と述べた。

ラハミ容疑者はニュージャージー州リンデンで拘束された。リンデンにあるバーの店主が19日、容疑者が店の入り口で寝ているのを発見し警察に通報。ラハミ容疑者は駆けつけた警官隊との銃撃戦で負傷し、手術を受けるため病院に搬送された。

当局者らによると、ラハミ容疑者は過去5年、2度にわたりアフガニスタンとパキスタンに長期渡航していた。2011年にはアフガニスタン南部カンダハルとパキスタン北西部クエッタで数週間を過ごし、滞在中にパキスタン人女性と結婚。2年後にもパキスタンに渡航し1年近く滞在。アフガニスタンを訪れた後米国に帰国している。

FBIによれば、ラハミ容疑者はアフガニスタン出身で米国籍を取得している。把握されている限りでの最後の住所はニュージャージー州エリザベスだという。エリザベスでは18日夜、爆発物が入ったバックパックが発見されていた。

ラハミ容疑者は父親が亡命申請のために米国入りしたのを受け、子どもの時の1995年に初めて米国に入国。2011年に米国籍を取得したという。

情報筋によると、「主犯」とみられるラハミ容疑者は拘束されたものの、共犯者がいなかったか引き続き捜査が進められている。国家テロ対策センターの当局者らは、ラハミ容疑者単独の行動ではなかったことを示唆する証拠があるとしている。

複数の当局者によると、ニューヨーク市チェルシー地区の爆発現場付近でかばんを運んでいる様子が防犯カメラに捉えられていたのはラハミ容疑者とみられる。

ニューヨーク州のクオモ知事は19日、週末に見つかった複数の爆発物には類似点があると指摘。「今回の犯行に外国との関連が見つかっても驚かない」としている。

最終更新:9月20日(火)9時53分

CNN.co.jp

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