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Lyft創業者、2021年には自社サービスで過半数が自動運転になると予想

CNET Japan 9月20日(火)12時1分配信

 Lyftの共同創業者でプレジデントのJohn Zimmer氏によると、5年以内に自動運転車両が同社サービスによる配車の過半数を占めるようになるという。

 Uberの背中を追う配車サービスの新興企業を率いるZimmer氏は米国時間9月18日、「第3次輸送革命:今後10年とその先を見据えたLyftのビジョン(仮訳)」と題した長文のブログを投稿し、これから自動運転車の革命が起きることを示唆した。

 「ライドシェアリングは車を所有する時代に終わりを告げ、都市をわれわれの手に取り戻す動きの第1段階にすぎない」とZimmer氏は「Medium」への投稿で述べている。「以前に指摘したとおり、自動運転車への移行は今後10年間で劇的に拡大し、輸送は究極のサブスクリプションサービスに変貌するだろう」(Zimmer氏)

 Zimmer氏は具体的な自動運転車の未来として、2017年にはLyftでの限定的な走行試験を開始し、2021年には全米のサービスに自動運転車を投入することを構想している。また、半自動運転車を決まった走行ルートに導入する計画だ。

 ただしZimmer氏は、こうした未来の実現につながるような新しい提携や技術については詳細を明らかにしていない。

 LyftはすでにGeneral Motorsと提携して自動運転車の走行試験を開始しているが、将来的には自動運転サービスの提供エリア拡大を構想している。

 そして個人が車を所有する代わりに、自動運転車の登場によって2025年には米国の主要都市で自家用車を所有する人がいなくなり、車の所有にかかる年間平均9000ドルの経費が不要になるだろうとZimmer氏は述べている。

 「Teslaの最高経営責任者(CEO)Elon Musk氏は、自動運転車への移行は、自動運転車のオーナーが他人へ車両を貸し出すネットワークという形で進むと予想している。車両のネットワークが重要だとするMusk氏の見解は正しいが、自動運転車という未来への移行は、個人的が所有する車両を中心には起こらないだろう。自動運転車に接するより実用的で魅力的な方法は、Lyftの車両ネットワークを利用することだ」とZimmer氏は述べている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

最終更新:9月20日(火)12時1分

CNET Japan