ここから本文です

宇多田ヒカル、6年ぶりにCMに出演。「アラサーのインドア派ミュージシャンにしては上出来だったと思います(笑)」

M-ON!Press(エムオンプレス) 9/21(水) 0:07配信

宇多田ヒカルが「サントリー天然水」TV-CM に起用された。

今春、約6年ぶりに音楽活動を再開し、アーティストとしてあらたな一歩を踏み出した宇多田ヒカル。若い世代から多くの支持がある彼女と、日本にある素晴らしい“水の山”である南アルプスとの出会いをリアルにつくりだし、“水の山”が持つ雄大な自然の力や魅力を若い世代を中心に伝えていく。

【詳細】CM映像 etc.はこちら

「水の山行ってきた南アルプス」篇の舞台は、南アルプスの清らかな渓谷と雄大な山々のパノラマを懐に抱く“水の山”。「水の山行ってくるわ」篇(ティザー篇)の舞台となった麓のバス停を出発した宇多田は、野鳥のさえずりが聞こえる奥深い森、清流が織りなす渓谷美を堪能。

その一方で、ゴロゴロした岩場の急斜面や苔に覆われた樹林帯を登り、日本百名山にも選ばれた名峰・甲斐駒ケ岳を望む絶景スポットを目指して出発。山の美しさも、厳しさも味わう宇多田。そうしてたどり着いた山頂で、彼女が目にした息を呑む景色とは果たして…。

天然水を育む“水の山”に足を運び、大自然を肌で感じる姿をリアルに描いた、臨場感たっぷりのCMが完成した。

■撮影エピソード
◇本人初となる国内ロケ撮影。晴れ女パワー発揮で、雨予報を覆す!?
撮影は8月下旬、「サントリー天然水」のふるさと・南アルプスの“水の山”を舞台に行われた。数々のミュージックビデオやCMで撮影の経験をしてきた宇多田も、国内でロケ撮影をするのは初めて。事前の天気予報では雨で、宇多田も友人たちから「撮影できるの?」と心配されたそうだが、当日は前日までの予報を覆す見事な晴天。さらに、宇多田がカメラの前に立つと、直前まで空を覆っていた雲間から、スッと太陽が顔を出すという瞬間が何度もあったとのこと。これには事前のロケハンで雨に見舞われ続けたスタッフもビックリ。強烈な晴れ女パワーをいかんなく発揮し、現場のムードを盛り上げていた。

◇目指すは甲斐駒ケ岳を臨む絶景。人生で最もハードな撮影!
登山は北沢峠(標高2,072m)の登山口から仙水峠(2,264m)を経て、栗沢山山頂(2,714m)を目指すルートを選択。通常なら1時間半~2時間ほどで甲斐駒ケ岳を望む絶景スポットに到達するが、各所で撮影を行いながらの登山ということで、宇多田と撮影クルーは4時間を目標に、早朝4時に滞在先を出発。途中の狭い山道は、大人数でのスムーズな移動が困難なため、制作スタッフは最小限に抑え、サポート役として山岳ガイドが付き添い、安全第一で撮影に臨んだ。

ゴツゴツした岩が急斜面を覆い尽くす、登山ルート最大の難所では、安定した石や木の根っこを慎重に選びながら、そこにしっかり手や足を掛けて、重心をスムーズに移動。どんどん小さくなっていく彼女の姿を、岩場の下にいたスタッフたちは頼もしそうな眼差しで見上げていた。下山後、「こんなにハードな撮影は初めてだったかも」と語った宇多田だが、自然の中で撮影ができたことが気持ちよかったと振り返っていた。

◇甲斐駒ケ岳の神秘的な山容に言葉を失う宇多田
栗沢山山頂から甲斐駒ケ岳(2,967m)の絶景を望むシーン。雲の切れ間から白く勇壮な岩肌が姿を現した瞬間、宇多田をはじめ、誰もが息を呑んで、その景色に見惚れていた。山岳ガイドによると、これほど美しい甲斐駒ケ岳が見えたのは、この1ヵ月間でわずか3回目なのだとか。

何度もロケハンを重ねた撮影クルーすら一度も見たことがなく、ここでも驚異の晴れ女っぷりを見せつけた宇多田は、「奇跡だ!」と喜ぶスタッフと並んで、しばし立ち尽くし、神秘的な山容を目に焼き付けていた。

◇サントリー天然水のブランドビジョンとシンクロするCM 楽曲「道」
CMの楽曲「道」は、宇多田ヒカルのニューアルバム『Fantome』(ファントーム)(9月28日発売)の1曲目の収録曲。「あらゆる人が作った過去の道は現在の自分へとつながっていて、その道を今度は自分が未来へつなげていくんだ」、という思いを込めた歌詞は、100年先を見据え、水を守り、育て、シェアして次の世代へとつないでいく「サントリー天然水」のブランドビジョンにも通じ、優しさと希望に満ちた軽快なメロディ、力強く伸びやかな歌声と相まって、CM の世界観を引き立てている。

※『Fantome』の「o」はサーカムフレックスアクセント付きが正式表記。

宇多田ヒカル コメント
私自身、こんなにハードな撮影はもしかしたら初めてだったかもしれないんですけど、自然の中で撮影できたことがすごく気持ちよかったです。登山も下山も、アラサーのインドア派ミュージシャンにしては上出来だったと思います(笑)。危ないところはガイドさんがちゃんと先導してくださって、ついてきてくださいって感じだっ
たので、全然怖くなかったです。

撮影チームの皆さんは、高品質な映像を撮るために、重い機材を大勢のスタッフで山に運んでいました。普通に登るだけでもキツイ山道なのに、そんなにいっぱい持ってっちゃうのって感じで、私よりも全然辛い思いをしていたので、それに比べたら楽な役回りだったと思います。

天候も現場に来る前、友達から「すごい台風来てるよ!」「どんな撮影になっちゃうの?」「中止でしょ!」って、さんざん言われていたんですけど、2日間とも晴れちゃって、周りのみんなも「奇跡だ!」って喜んでいました。お陰で無事撮影することができて、本当にありがたいなと思いました。

リリース情報
2016.09.28 ON SALE
ALBUM『Fantome』

宇多田ヒカル OFFICIAL WEBSITE
http://www.utadahikaru.jp

最終更新:9/21(水) 0:16

M-ON!Press(エムオンプレス)