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ギタリストの村治佳織が5年ぶりに新作を発表 自作オリジナル曲も初収録

CDジャーナル 9/21(水) 18:21配信

 ギタリストの村治佳織が、2011年発売の『プレリュード』以来5年ぶりの新録音となるオリジナル・アルバム『ラプソディー・ジャパン』(初回限定盤 DVD+SHM-CD UCCD-9969 3,500円 + 税 / 通常盤 CD UCCD-1435 2,800円 + 税)を10月26日(水)にリリース。

 2013年の休養宣言後、少しずつ活動を再開していた村治は、2016年4月27日(水)に東京・四ッ谷 紀尾井ホールで天皇皇后両陛下ご臨席のもと行なわれた〈難民を助ける会3.11被災者のためのチャリティ・コンサート〉に出演。本アルバムはこのコンサートがきっかけで企画されたもので、コンサート当日に村治が演奏したすべての作品と、「花は咲く」ギター・ソロ版、さらにはギターの名作「カヴァティーナ」のギター・デュオ版を収録しています。

 「バガモヨ」「島の記憶」は、村治がこれまでに訪れた土地の印象をみずからギター曲にしたためたオリジナル曲。また、まだ見ぬ憧れの地イスタンブールに思いをはせたギターの名作「コユンババ」や、たびたび訪れている福島への思いを込めた「花は咲く」、自らのルーツ“日本”の美しい抒情歌をメドレーにしたギター・デュオ作品「ラプソディー・ジャパン」を収録。「ラプソディー・ジャパン」と「カヴァティーナ」では、弟の村治奏一がデュオの相手を務め、アルバムでの姉弟初共演が実現しました。さらに、アメリカの詩人グロッショルツの詩集『こどもの時間』にインスピレーションを得て書き下したオリジナル曲も2曲初収録。生まれ故郷の“ふるさと”と、演奏家としての“ふるさと”=“ステージ、アルバム”を重ね合わせ、みずからの音楽を見つめ直してきた村治佳織の、新境地を感じることができる一枚です。

最終更新:9/21(水) 18:21

CDジャーナル