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『マフィア III』ステルスプレイから銃撃戦、シットダウンまで―― 初解禁となる日本語版のプレイ動画で紹介

ファミ通.com 9月21日(水)0時2分配信

文・撮影:編集部 工藤エイム、文:編集部 古屋陽一

●日本語版初プレイ動画を公開!
 2Kより2016年10月27日発売予定のオープンワールドクライム・アクション『マフィア III』。先日、国内メディアを対象としたハンズオン(試遊)イベントが開催された。同作の日本語版のプレイアブルが披露されるのは、初めて。“動画も撮影可能!”とのことだったので、動画で本作を紹介する。

 さて、ハンズオンの動画をお伝えする前に、まずは『マフィア III』の概要を(念のために)ご紹介しよう。その名の通り、『マフィア III』は、イタリアに起源を持つ犯罪集団“マフィア”の抗争を描くクライム・アクションの第3弾。舞台となるのは、1968年のアメリカ架空の都市ニューボルドー。1作目の『Mafia』が1930年代、『Mafia II』が1940年~50年代なので、シリーズを追うごとに年代が下っていることになる。

 オープンワールドでありつつも、ストーリーに重きを置いている『マフィア III』だが、注目すべきは黒人と白人のハーフであるリンカーン・クレイを主人公に据えている点だ。前述の通り、“マフィア”というと、イタリアンギャングのことを指すが、本作ではリンカーン・クレイが、マフィアに復讐をしていくというのが、大きなストーリーの流れとなる。ベトナム戦争の帰還兵であり、天涯孤独の身であるリンカーンは、家族同然の存在だった黒人組織を、ニューボルドーの一大勢力であるマルカーノファミリーに皆殺しにされ、復讐を誓うことになるのだ。

 今回のハンズオンでは、物語の冒頭からプレイできたのだが、チュートリアルも兼ねたこの導入部で、いかにリンカーンが“復讐”を誓うに至るかが描かれることになる。ネタバレになってしまうので、詳細をお伝えすることは避けさせていただくが、“ストーリー重視”というだけあって、ぐいぐいと引き込ませる。ゲームプレイにしても、基本となるリンカーンのアクションはもとより、クルマによる移動やカーチェイスと、プレイヤーを飽きさせない。“チュートリアル”というよりも、すでに物語は始まっているとの印象だ。

 冒頭を2時間ほどプレイしたあとは、いよいよ本番のオープンワールドへ。2Kは今回のハンズオンのために特別なバージョンを用意しており、導入部から2時間あまりプレイしたあとは、オープンワールドを堪能できるようになっていた。楽しめた地区は“フランス街”と“フリスコフィールズ”のふたつ。「地区って何だ?」と指摘される前に説明すると、本作の舞台であるニューボルドーは10の地区に分かれており、主人公であるリンカーンは、サル・マルカーノの支配下に置かれた10の地区を、みずからのものとしていくのが、ゲームの目的となるのだ。

 10地区はそれぞれバラエティーに富んでおり、こうしたプレイ環境の変化も、『マフィア III』の魅力と言えるだろう。たとえば、今回試遊できたふたつの地区も、“フランス街”はいわゆる歓楽街で、“フリスコフィールズ”は高級住宅街で……といった具合だ。

 というわけで、今回は、この“フランス街”でのプレイ動画をお届けする。まずお届けするのは、マルカーノファミリーが展開する悪徳ビジネス(売春)の詳細を知るべく、ポン引きから情報を得ようとするところ。言うまでもなくリンカーンの目的は悪徳ビジネスに大ダメージを与えること。マルカーノファミリーの資金源と断つことが、敵組織の弱体化に直結するからだ。

 情報を仕入れたあとは、いよいよ敵の拠点へ。本作から導入されたステルスアクションなどを駆使しながら、建物内に侵入していくこととなる。

 最後は、“フランス街”を取り仕切るマルカーノファミリーの幹部、アンクル・ルーとの攻防をお届けしよう。舞台となるのは、観覧船。敵との激しい銃撃戦が展開される。

 ファミ通.comでは、今回のハンズオンに合わせて、2Kのエグゼクティブ・プロデューサーであるデンビー・グレイス氏へのインタビューを敢行。さらに、ニューオーリンズで行われたプレスツアーのリポート記事も掲載しているので、合わせてそちらもご確認を。

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 最後に、今回のハンズオンに合わせて公開された、最新の画面写真をお届けする。同作の世界観を堪能してほしい。

■主人公 リンカーン・クレイ
 本作の主人公。孤児として育ったリンカーンは、“家族”というものに強い憧れを持ち、のちに黒人組織を家族と見い出す。しかし、マルカーノファミリーのボス、サル・マルカーの裏切りにあい、黒人組織は壊滅。“家族”を殺されたリンカーンは、マルカーノファミリーへ復讐を誓うのだ。彼の存在感が『マフィア III』には不可欠となる。

■戦闘
 本作の戦闘はカバーアクションを取り入れたシューティングがメイン。正面から堂々と殴り込むこともできれば、裏口から忍び込むことも可能だ。武器もバラエティーに富んでおり、ゲームプレイの幅広さはプレイしていて歯応えがある。


■ステルスアクション
 本作から導入されたステルスアクション。後ろから近づいてナイフで静かに殺害するといったこともできる。敵を倒すいちばん確実な方法として重宝するだろう。

■クルマ
 オープンワールドの本作では、クルマでの移動が不可欠(そのへんは現実の生活といっしょ)。運転感覚も忠実に再現されており、ニューボルドーの街をドライブするのも楽しめる。


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最終更新:9月21日(水)0時2分

ファミ通.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。