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マリアライトなど、オールカマー厩舎情報/美浦トレセンニュース

netkeiba.com 9/21(水) 19:30配信

 秋初戦のオールカマー(GII・芝2200m)に向けて、GI2勝のマリアライトら美浦から出走する各馬が最終追い切りを消化した。追い切り後の各調教師のコメント。

■マリアライト(牝5・美浦・久保田貴士)について、久保田調教師。
「今日(9/21)はいつも通りの追い切りでした。力のいる馬場のわりには頑張っていましたし、行きっぷりも良かったです。休み明けはいつも行きっぷりが良く、気持ちが若干先に乗りますね。これまでレースの1週前の馬体重は440キロ台でしたが、今回は先週の時点で450キロ少しと、いつもより目方があります。ただそれもこれまで通りの調整を進めてきてのものなので、特に気にしていません。

 今年は昨年とは立場が変わりましたので、どこまでやれるかなどと言ってはいられませんからね。ゴールドアクターやサトノノブレスなど強い馬がいますし、秋初戦ですがしっかりと仕上げたつもりです。特にゴールドアクターには先着したことがありませんので、どこかで勝てればと思っています」

■ツクバアズマオー(牡5・美浦・尾形充弘)について、尾形調教師。
「前走の札幌日経OP(4着)の2600mは、前半行きたがる面があって結果的には4着でしたが、騎手が乗り替わったことで少し敏感に反応していましたね。レース後はなるべく北海道に長く置いて、こちらに戻しました。帰厩後は暑い日もありましたが、早くからこのレースを予定していますし、うまく調整できました。

 今日は雨で馬場が悪かったので、いつもより内を走らせました。馬のテンションを上げないように、それでいてあまり軽すぎずにそれなりに負荷をかけるような追い切りでしたが、予定通りで動きも良く、競馬に向けて及第点の内容でした。中山コースは実績がありますし、外回りの2200mは全く問題ないです。

 GIホースも出てきますが、この馬の良い時のデキに持っていくのが我々の仕事ですから、相手については特に考えていません。今回は頭数的にさほど紛れのない競馬になると思いますし、パンパンの馬場にはならないでしょうから、そのあたりはこの馬には有利になるでしょう。この馬のスタイルを貫き通すためには、中団より前の位置取りで、最後の残り600mの立ち回り方が鍵となるでしょう」

■クリールカイザー(牡7・美浦・相沢郁)について、相沢調教師。
「先週は併せ馬でやっていますので、今週は単走でサラッとやりましたが、これで十分ですね。前走(七夕賞・GIII・5着)後は放牧に出しましたが、今のところ脚元も問題ないですし、体も前走と同じくらいで出せると思います。中山の2200mは本当に得意なので、この条件ならハマる可能性は大きいでしょう。逃げなくても大丈夫だと思っていますが、レースに関してはジョッキーにお任せです。おそらく3コーナーからマクっていくような競馬になるのではと思います。それがハマってくれればいいですね」

■ショウナンバッハ(牡5・美浦・上原博之)について、上原調教師。
「前走(エプソムC・GIII・11着)後は、リフレッシュ放牧に出ました。暑い夏場は北海道で過ごしましたし、今日も目一杯追えましたので、状態は良いですね。AJC杯(GII・3着)で良い競馬をしてくれましたし、この距離、条件は合っています。メンバーが強いですが、この馬の競馬ができればと思います。乗り難しい面がありますので、これまで何回か乗ってくれた戸崎騎手に期待したいですね」

(取材・写真:佐々木祥恵)

最終更新:9/21(水) 19:30

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