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米戦略軍次期司令官「北朝鮮いずれICBM開発する」

聯合ニュース 9月21日(水)9時7分配信

【ワシントン聯合ニュース】米戦略軍の次期司令官に指名されたジョン・ハイテン氏は20日(米東部時間)、上院軍事委員会の公聴会に出席し、北朝鮮の核とミサイルの脅威に言及しながら、北朝鮮はいずれ米本土に到達する大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発するとの見方を示した。

 ハイテン氏は北朝鮮のICBM用のエンジン実験に関し、「金正恩(キム・ジョンウン、朝鮮労働党委員長)氏の言う通りそれが静止軌道に到達する能力を備えたものならば、すなわち米本土にも達する能力を備えたことを意味する」とし、「私が最も憂慮するのは、彼ら(北朝鮮)も結局、目標を達成することになるという点だ」と述べた。

 北朝鮮が核を搭載するICBMを保有して何をするのか懸念しており、戦略軍の司令官に任命されればこの問題を最優先課題に据えるとした。

 北朝鮮が核搭載のICBM開発にいつ成功するのか問われると、「この数週間、情報当局関係者と幅広く話し合ったが、時期を断定することはできない。ただ私が言えるのは、時間の問題であり、結局はそうなるだろうということだ」と答えた上で、「米国は今すぐ備えるべきだ」と促した。米国のミサイル防衛システムについても、「現時点で防衛力の規模に問題はないが、将来に対しては一部、懸念がある」とし、さらなる備えが必要との考えを示した。

 ハイテン氏は上院軍事委員会に提出した書面でも、「北朝鮮は依然としてアジア・太平洋地域で最も危険で予測不可能な国だ」と批判。北朝鮮のミサイル、核能力の向上に懸念を示した。

最終更新:9月21日(水)9時10分

聯合ニュース