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豊洲設計、3カ月で変更 11年3月地下なし→6月あり

朝日新聞デジタル 9月21日(水)5時3分配信

 東京都の築地市場(中央区)から移転する予定の豊洲市場(江東区)で、主な施設の下に土壌汚染対策の盛り土がなかった問題で、都が施設の基本設計を発注した2011年3月時点では地下利用案を示していなかったことが分かった。同6月には盛り土をせずに地下空間を設ける設計になっており、この3カ月間で方針が変更された可能性が強まった。都が経緯を調べている。

 豊洲市場をめぐっては、環境基準を大きく上回る有害物質が検出されたため、都の「専門家会議」が08年7月に「敷地全体で土壌を入れ替えて盛り土をする」方法の汚染対策を提言。しかし、食品を扱う主な3棟を含む5棟の地下に盛り土がされず、高さ約4・5~5メートルの空間が設けられていた。

 都幹部によると、11年3月に大手設計会社・日建設計に施設の基本設計を発注する際、設計のおおまかな方針を示す都の仕様書では盛り土の上に施設を建てる内容だった。しかし、6月に納品された設計は、盛り土をした場合の地表より3・8メートル下にまで構造物を設ける内容に変わっていた。設計作業は、都の担当部局と設計会社とで協議しながら詰めていったという。

朝日新聞社

最終更新:9月21日(水)5時16分

朝日新聞デジタル

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