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【ベトナム】TPP批准、10月国会は見送りへ=国会議長

NNA 9/21(水) 8:30配信

 10月20日~11月18日の日程で開催されるベトナム国会では、環太平洋連携協定(TPP)の批准が見送られる見通しとなった。グエン・ティ・キム・ガン国会議長が15日の国会常務委員会で明らかにしたと、同日付タインニエン電子版が報じた。
 ガン議長は、「他の参加国の状況とともに米大統領選挙の影響を見極めた上で考慮する必要がある」と発言した。大統領選は11月8日に行われ、新大統領は来年1月に就任する。ベトナム国会は例年、5月と10月頃に開催されているため、批准は来年以降になりそうだ。
 米国大統領選挙では、民主党のヒラリー・クリントン候補と共和党のドナルド・トランプ候補はともにTPPに反対しており、一部ではベトナム政府が慎重な姿勢を取り始めたとの指摘が上がっている。ロイター通信は16日、ベトナム政府高官の話として10月国会での批准見送りを伝え、TPPの早期成立を目指すオバマ大統領には「打撃」と報じた。
 ロシアのスプートニク(旧ロシアの声)放送も19日、ベトナムの批准見送りを伝えた。スプートニクは米大統領選の動向以外にも、TPPで求められる独立した労働組合認可や、さらにTPPを契機に米国産遺伝子組み換え作物(GMO)が流入し、国内農業に悪影響を与える恐れなどをベトナム政府が考慮したとの見方を示した。
 他方でブルームバーグは20日付で、ベトナム外交アカデミーのチャン・ベト・タイ副所長による「TPPは事実上、承認されている」とのコメントを報じ、ベトナムは引き続きTPPに加盟する姿勢だと伝えた。

最終更新:9/21(水) 8:30

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。