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DeNA三浦リーゼントは「卒業しません」一問一答

日刊スポーツ 9月21日(水)8時5分配信

 さらば、番長-。DeNA三浦大輔投手(42)が20日、横浜市内のホテルで会見を行い、今季限りで現役を引退することを発表した。

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 -一番の思い出は

 1つに絞れないですけど、98年の優勝です。全てが報われたというか、1年間の苦しいことが吹き飛んだというか。最高でした。

 -今のチームについて

 苦しいときがあったからこそ、今のハマスタ、ベイスターズを見ているとうれしいですね。昨日の広島戦でふと三塁側を見ると真っ赤に染まっていて、バックネット、一塁側、ライトスタンドはブルーに染まっていた。何年か前はスタンドがガラガラで、苦しい時期もありました。本当にうれしく思っています。

 -25年、どんな野球人生だったか

 特に球が速いわけでも、すごい変化球があるわけでもなく、よくやってこられたなと思いますね。球が速くなくてもプロ野球選手はできるんだというところを見せたかった。

 -リーゼントは

 卒業しません。このままです。できる限り、やり続けたいと思います。

 -リーゼントに込めた思いとは

 プロに入った時に何十人という投手がいる中で、注目されないと使ってもらえない。プレー以外でも注目してほしい。その代わり野球に対してはちゃんとやるぞという思いで、こだわってやってきました。

 -将来、監督には

 将来的には指導者の夢もありますけど、もっともっと勉強しないといけない。将来的には、また横浜に戻ってきたいと思います。

 -ファンとは

 三浦大輔にパワーをくれる存在ですね。どんだけ助けられたか…。どんな時でも見捨てず応援し続けてくれた。最下位でも、今日こそ勝ってくれるだろうと思ってついてきてくれた。勝てないときはグラウンドに物が投げ入れられたり、つらい時期もありました。それでも一緒に苦しんで、喜んでくれたり。一緒に戦ってきたチームメートみたいなものだと思っています。

 -若い選手に伝えたいことは

 1人じゃないってことだけは思ってほしいですね。マウンドで苦しい時もチームメートが後ろで守って、ファンが応援してくれている。しっかり準備してグラウンドに立つ責任の重さを感じていただきたい。みんなでつないで1つの勝利に向かってグラウンドに立つということを、忘れずにいてもらいたいですね。

 -ファンからは、寂しいという声が

 自分も寂しいです。まだまだ離れたくないですし、もっともっと投げたい。ずっとユニホームを着続けたい気持ちがあるんですけど、どこかで引退しないといけない。つらいときはいっぱいありました。今年だけじゃなく、もっと前に引退かな、やめないといけないのかなと思うこともありました。つらいですけど、違うステージでも三浦大輔は頑張っていきます。そこでも応援していただけたらと思います。

 -18番は今後どのような選手に託したいか

 96年ぐらいから18番をつけさせてほしいと伝えて、ずっと横浜のエースナンバーを18にするという思いでやってきました。背番号の重みを分かってもらえる選手につけてほしいですね。

<三浦と同学年 主な選手>

 ◆中村紀洋(73年7月24日生まれ)元DeNA内野手。通算2101安打。14年自由契約。

 ◆石井一久(73年9月9日生まれ)ヤクルト、ドジャースなどで日米通算182勝(日本143勝、米国39勝)。13年引退。

 ◆イチロー(73年10月22日生まれ)マーリンズ外野手。

 ◆小笠原道大(73年10月25日生まれ)昨年、中日で引退。通算2120安打。現中日2軍監督。

 ◆黒木知宏(73年12月13日生まれ)ロッテ時代は「魂のエース」。07年引退。現日本ハム投手コーチ。

 ◆松中信彦(73年12月26日生まれ)04年3冠王。昨年ソフトバンクを退団し、今年3月に引退表明。

 ◆坪井智哉(74年2月19日生まれ)振り子打法で阪神入団1年目から2年連続打率3割。米独立リーグでもプレーし、14年8月引退。現DeNA打撃コーチ。

最終更新:9月21日(水)8時15分

日刊スポーツ

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