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駅東口公園が候補地 清水庁舎移転、市議会で当局答弁 静岡

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月21日(水)8時24分配信

 静岡市の小沢敏郎公共資産統括監は20日、市役所清水庁舎の移転先としてJR清水駅東口公園が候補地の一つであることを明らかにした。清水庁舎については、桜ケ丘病院(清水区)の移転先の一つとして市が病院を運営する独立行政法人に提示しており、庁舎機能の移転先に注目が集まっていた。開会中の市議会9月定例会の総括質問で栗田知明氏(志政会)に答えた。

 小沢統括監は「桜ケ丘病院の移転場所や時期にかかわらず、現清水庁舎は老朽化対策の課題を抱えており、改修、建て替え、移転等を検討し、結論を出したい」とし、「仮に移転する場合、新たな土地を取得することは多大な財政支出を伴うことから、清水都心の市有地から選定する」と述べた。

 市が候補地の一つとして挙げた清水駅東口公園は、広さ約7300平方メートルの市有地。官民でつくる「静岡アセットマネジメント研究会」がことし5月、移転先として提言していた。

 清水庁舎は1983年完成。建築基準法に基づく新耐震基準導入前の設計であることや、レベル2(最大級)の津波浸水想定区域内にあることが懸念されている。清水駅東口公園も津波浸水想定区域内にあるが、同研究会は1階を駐車場、2階以上を庁舎にする案を示している。

静岡新聞社

最終更新:9月21日(水)13時50分

@S[アットエス] by 静岡新聞