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<ハラスメント>秋田県議に体触られたと証言

河北新報 9月21日(水)11時24分配信

 秋田県議会事務局の非常勤職員で自民党控室で事務作業をしていた女性が、同党の男性県議からハラスメントを受けて体調を崩したとされる問題で、渋谷正敏議長は20日、女性から事情を聴いた。女性は6月中旬、県議らと飲食店で食事をした時に体を触られたと話したという。

 渋谷議長によると、女性は県議、県議の知人と3人で会食。県議と2人になった時、腕や足を触られた。

 店を出た後は、目薬を忘れたとして、県議から携帯電話に6回かかってきた。「捨ててください」と言ったものの聞き入れられず、自宅近くのコンビニエンスストア前で受け取った。県議から「暗いので家まで送る」と言われ、断れずに自宅前まで来て、握手して別れた。

 女性は翌週、上司に相談。体調を崩して1週間休んだ。議会事務局は復帰に当たり別の職場に替えたが、先週から再び体調を崩して休んでいる。

 県議は報道陣の取材に、「体に触っていない」と否定している。

 この問題に関して、女性県議4人による県議会女性議員の会(石川ひとみ代表)は20日、事実を究明するよう自民党会派に申し入れた。

最終更新:9月21日(水)11時24分

河北新報