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横浜一筋25年…三浦大輔が引退!ハマの番長は監督で帰ってくるぜ!?

サンケイスポーツ 9月21日(水)7時0分配信

 ハマの番長、涙の引退-。現役最年長42歳のDeNA・三浦大輔投手が20日、横浜ロイヤルパークホテルで記者会見し、今季限りでの現役引退を発表した。前身の大洋時代から横浜一筋で25年間プレーし、球団歴代3位の通算172勝をマーク。今後は未定ながら、リーゼントの髪形から「ハマの番長」としてファンに愛された右腕について、池田純球団社長(40)は将来の監督就任を示唆した。

 横浜一筋で25年。「ハマの番長」が今季限りでグラブを置くことを決断した。「好きな色」という黒のスーツ姿で登壇した三浦は約40分間、胸にしまっていた思いを打ち明けた。

 「三浦大輔は今季限りで引退します。横浜大洋ホエールズに入団して25年目。横浜の街に育てられ、たくさんの方に応援されてここまで来ました」

 無数のフラッシュを浴び、現役引退を発表した。「勝てなくなったら終わり」と数年前から引退を意識するなか、今季は若手の台頭もあり、前半戦の登板は1試合。2度目の登板で五回途中2失点だった今月16日の阪神戦(甲子園)後には現役続行に含みを持たせる発言をしたものの、宿舎で池田球団社長らに引退の意向を伝えた。

 1992年に奈良・高田商高からドラフト6位で大洋(現DeNA)に入団。「何人も投手がいるなかで目立ちたい」という理由で始めたリーゼントと日本一に貢献した98年からつける背番号「18」は三浦の代名詞となった。球団は「18」を「横浜ナンバー」と名付け、後継者が現れるまで“欠番”にすると発表した。

 三浦も「重みを分かってくれる人につけてもらいたい」と賛同。リーゼントについては「卒業…しません」と笑った。

 2008年シーズン後にはフリーエージェント宣言し、残留か阪神移籍かで心は揺れた。横浜での優勝願望とファンの声援を理由に残留を決めたことを振り返り、「残ってよかった。本当に三浦大輔は幸せ者だと思います」と胸を張った。

 会見はインターネット中継され、約7万人が視聴。ファンへのメッセージを求められると目に涙が浮かんだ。「2軍にいるときでも18番のユニホームを着て応援してくれる姿を見たら、絶対にマウンドに戻るんだと思って頑張ってこれました」と声を詰まらせた。

 コーチ兼任で3年目となったが、今後は未定。「現役は卒業しますけど野球からは卒業しない。ずっと野球に関わっていきたいと思います」と将来は指導者を目指す。池田球団社長は「野球を勉強したいとおっしゃっていた。将来の監督? 三浦大輔は横浜の永遠番長ですから」。将来的に“三浦監督”を考えていることをうかがわせた。

 プロ野球記録を更新する24年連続勝利をかけ、三浦は本拠地最終戦となる24日の巨人戦に先発する。当日は引退セレモニーも予定される中、「勝ちたいです」と言葉に力を込めた。

 2位・巨人に2・5ゲーム差。チームは3位以内が確定し、初のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。CSで投げる可能性も残しつつ、まずは現役最年長選手が巨人との直接対決に臨む。ハマスタに集まるファンに全身全霊の投球で恩返しする。

最終更新:9月21日(水)7時0分

サンケイスポーツ

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