ここから本文です

【ドイツ】格安スーパーのリドル、米進出へ バージニア州に事業本部を開設

NNA 9月21日(水)9時0分配信

 独格安スーパー大手リドルは、米国に進出する方針を明らかにした。まず東海岸の各地に出店する計画で、首都ワシントンに近いバージニア州アーリトンに米事業本部を開設している。
 店舗数や時期などの詳細は明らかにされていないが、ニュースサイトのビジネスインサイダーによると、2018年までに最大150店をオープンする計画。既に数十都市で店舗のリース契約を結んでおり、ニュージャージー州バーリントン、バージニア州リッチモンド、ノースカロライナ州のシャーロットおよびローリー(Raleigh)、サウスカロライナ州グリーンビル、ジョージア州オーガスタなどでは店長の募集を開始している。また、メリーランド州、ノースカロライナ州、バージニア州で倉庫も建設中だ。
 リドルはかねて米国進出に向け準備中で、米事業本部には約100人を投入して市場調査を進めていた。同社は欧州27カ国に約1万店舗を展開する。なお、競合の独アルディは1976年に米上陸を果たし、現在は米国内で1,500店舗以上を運営。2018年までに2,000店舗まで増やす計画だ。
 
 ■来春にレジ袋を廃止へ
 
 リドルは、2017年春から使い捨てのレジ袋の提供を廃止する方針だ。より耐用性の高い買い物袋の品ぞろえを拡大し、環境保護への取り組み姿勢を打ち出す。同社の発表を元にウェルトなどが伝えた。
 同社は現在、年間1億枚の使い捨てレジ袋を販売している。今後は、繰り返し利用できる既存の買い物袋2種類に加え、保冷バッグやフェアトレード認証を受けた綿100%の布袋、漂白剤を使用しない紙袋の提供を開始する。[環境ニュース]

最終更新:9月21日(水)9時0分

NNA