ここから本文です

ロッテ、伊東監督と2年契約用意!球団OB以外では異例の6年長期政権へ

サンケイスポーツ 9月21日(水)7時0分配信

 ロッテが来季の続投を要請している伊東勤監督(54)に複数年契約の条件を用意していることが20日、分かった。新たな契約年数は2018年までの2年とみられ、同監督がこれを受諾し、13年の就任から計6年の任期まっとうなら、球団OB以外の監督としては金田正一の通算8年、ボビー・バレンタインの7年に次ぐ「長期政権」となる。

 「チーム強化」を第一に掲げるロッテの本気度を物語る。今季は単年契約だった伊東監督に対し、2年の複数年契約を用意。2018年までの指揮を要請することが、球団関係者らへの取材で明らかになった。

 山室球団社長と伊東監督による会談(続投要請)が行われた今月7日の札幌遠征中。翌8日に公表した同球団社長は「互いの意見交換に多くの時間を割き、契約年数まで話は及んでいない」と説明していた。

 明言を避ける形となったが、実は複数年契約が念頭にあり、韓国ソウルに滞在中の重光昭夫オーナー代行(61)との最終確認が必要だった。球団では指揮官の戦術、戦略、育成の各面を「総合的に評価」(同球団社長)。近日中に予定される両者の再会談で2年契約が提示される運びだ。

 伊東監督は常々、「監督の契約年数などあって無きがごとく。駄目ならいつでも責任を取る覚悟はできている」との考えを示しているが、7日の会談には「前向きに検討させていただきたい」とコメントした。

 現役時代にロッテに在籍していない監督としては金田正一が通算8年、バレンタインが7年にわたり指揮を執っている。伊東監督が同18年まで6年間の任期を満了すれば、これに続く「長期政権」となる。チームは67勝64敗3分け。今季の3位以下は確定したが、クライマックスシリーズ進出を濃厚としている。

最終更新:9月21日(水)8時7分

サンケイスポーツ

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9月29日(木)