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〔東京外為〕ドル、101円台半ば=日銀会合控えやや調整売り(21日正午)

時事通信 9月21日(水)12時30分配信

 21日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀決定会合の結果公表を控えてやや調整売りがみられ、1ドル=101円台半ばで小安くなっている。正午現在、101円51~53銭と前日(午後5時、101円68~69銭)比17銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、重要イベントを前にした調整売りに押され、101円50~60銭台に軟化した。その後はやや買い戻され、仲値前後は「実需筋の買いもみられた」(為替ブローカー)ことから101円80銭前後を回復したものの、正午に向けては日経平均株価が軟調に推移したこともあり、改めて調整的な売りが出たとみられる。
 ドル円は売りに押されて軟化したが、「基本的には日銀決定会合を控えた中での調整的な値動きの範囲内にある」(同)とされ、全般は様子見ムードが強い。日銀会合では「総括的検証」がとりまとめられるが、「為替市場は追加緩和の有無に注目が集まっている」(大手邦銀)という。このため、結果次第では「ドル円は大きく上下に振れる」(FX業者)見通しで、特に現状維持の場合には「100円を割り込む恐れもある」(同)との声が聞かれる。
 ユーロは午前9時以降、対円、対ドルで小動き。ユーロ円は一時買われた後、緩んだ。ユーロドルは値動きに乏しい。正午現在、1ユーロ=113円22~26銭(前日午後5時、113円91~92銭)、対ドルでは1.1153~1154ドル(同1.1202~1202ドル)。

最終更新:9月21日(水)14時26分

時事通信

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