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“全開二刀流”大谷で日本ハム奪首だ!球数制限もDHも解除へ

サンケイスポーツ 9月21日(水)7時0分配信

 パ・リーグ2位の日本ハムは、21日から勝率3厘差で追う首位・ソフトバンクとの2連戦(ヤフオクドーム)を迎える。初戦に先発する大谷翔平投手(22)は右手中指のまめの影響などで設けていた球数制限を解除。さらに栗山英樹監督(55)は20日、指名打者(DH)を解除し、大谷に打席に立たせる“リアル二刀流”を再解禁することも示唆した。一方、工藤公康監督(53)は全員野球でこれに対抗する。

 真価を発揮するときが、やってきた。20日。札幌から決戦の地、福岡入りした大谷は大一番への決意を口にした。

 「プレッシャーも楽しみもありますが、相手も同じ。今ある力を最大限発揮できる準備をして、長い回を投げたい」

 準備は整った。7月10日のロッテ戦で右手中指のまめをつぶしたが、先発復帰2戦目となった今月13日のオリックス戦で日本最速の164キロを計測。87球を投げ5回2失点と好投した。21日のソフトバンク戦はこれまで設けていた球数制限が解除される見込みだ。

 新千歳空港で取材に応じた栗山監督は「状態が徐々によくなったからこそ2軍に落とさず、あいつ(大谷)を信じてやってきた」と感慨深げ。万全の状態に戻った投手・大谷に初戦を託す。

 さらに、指揮官はDHを解除し、大谷に打席に立たせる考えも改めて示した。選手起用について「あまり無茶はしない」としながらも、「(リアル二刀流は)シーズン序盤から準備させてきた。いかなくちゃいけない時期」と発言した。

 大谷が今季、DH制が採用された試合(交流戦を含む)でリアル二刀流で臨んだのは5月29日の楽天戦を最初に計4試合で、いずれも勝利投手に。「1番・投手」で出場した7月3日のソフトバンク戦では、先頭打者本塁打も放っている。

 「(投手と野手で)一緒に出たからといって何かあるわけではないので。マウンドで一生懸命投げ、打席で一生懸命振ればいいだけなので、特に考えていません」

 ゲーム差は0で臨む天王山を前にしても自然体の大谷。投打で王者・ソフトバンクを制圧し、首位の座を奪う。

最終更新:9月21日(水)7時0分

サンケイスポーツ

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