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どちらもネーミングが秀逸「フルタチさん」「トーキングフルーツ」

夕刊フジ 9月21日(水)16時56分配信

 【TV視てますか?】どうでもいいネタだが、このところの話題の主がそろって「昭和29年生まれ」ということにお気づきだろうか。(この事実にオヤジが気づいた理由はあえて書かない)

 1人目は高畑淳子(61)。長男で俳優の高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕され、母親として謝罪会見に臨んだ。この会見を高く評価する向きもあるが、個性派女優にとって、手痛いダメージとなった。

 2人目は古舘伊知郎(61)。フジの10月改編で16年ぶりに同局のレギュラー番組に出演することになった。日曜午後7時から2時間の『フルタチさん』、火曜深夜の『トーキングフルーツ』のバラエティー2本だ。どちらもネーミングが秀逸。

 テレ朝『報道ステーション』のキャスターを長年務めたのに、今でも「フルダチさんと間違えられるから」と、自虐ネタにも聞こえる。『トーキングフルーツ』はもちろん自身のライフワーク『トーキングブルース』の上品なもじりだ。

 3人目と4人目は朝ドラ『とと姉ちゃん』がらみ。語りの檀ふみ(62)=作家・檀一雄の娘=と、衣装監修の黒澤和子(62)=映画監督・黒澤明の娘=だ。檀ふみのソフトな語り。黒澤和子は戦中戦後の衣食住の“衣”の部分を一手に引き受け、朝ドラっぽく明るめに色づけた。共に高視聴率を支えた陰の功労者に拍手。

 5人目は作家の林真理子(62)。彼女の小説『西郷どん』が再来年の大河ドラマの原作となる。

 6人目として忘れてならないのが安倍晋三首相(61)。赤いキャップの「安倍マリオ」に変身し、渋谷の街から土管をくぐり抜けて地球の反対側まで移動し、リオ五輪の閉会式に現れた。

 そして7人目は、人ならぬ「巨大不明生物」。映画『シン・ゴジラ』の総監督・庵野秀明氏(56)が「初代ゴジラ一歩でも近づきたい」と心血を注ぎ、大ヒット中。その“先代”もまた昭和29年(映画公開年)生まれなのだ。 (新橋のネクタイ巻き)

最終更新:9月21日(水)16時56分

夕刊フジ