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<生活保護費>仙台・泉区でも不適正処理

河北新報 9月21日(水)12時41分配信

 仙台市宮城野区役所が生活保護費の過払いや支給漏れをしていた問題で、市は20日、同問題を正式に公表するとともに、泉区でも同様の不適正な事務処理があったことを明らかにした。市は記者会見で「チェック体制が十分でなかった」と謝罪。10月中に保護費の認定状況などを詳細に調査し、年内に再発防止策をまとめる方針を示した。

 市によると、宮城野区では保護課の40代女性職員が2011~15年度に保護費の事務処理を怠り、38世帯で計約86万円の未払いと22世帯で計約256万円の過払いを生じさせたほか、死亡した受給者2人の葬祭代計約21万円を業者に未払いだった。さらに約620万円を過払いした可能性があり、調査している。

 泉区では保護課の40代男性職員が15年度、収入認定替えなどを怠り、15世帯で計約35万円の未払いと4世帯で計約19万円の過払いがあった。全区での緊急点検で、支給期間の誤認定など21件の事務処理ミスが判明したほか、生活保護事務以外でも青葉区保護第一課の50代男性職員が、身元不明で引き取り手のない「行旅死亡人」の葬祭代など約72万円を支払っていないことも分かった。

最終更新:9月21日(水)16時16分

河北新報

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